短く切りすぎた爪、陥入爪のケア
2022/08/08
看護師による爪ケア専門店ティンカーベルです
爪の角が痛いから、
どんどん爪の角を切っていく、
それを繰り返していると…
爪の角が届かないところまで短くなり、角が皮膚に当たり(刺さり)痛みが出て、腫れてきたり、肉芽ができたりします。
間違った爪の切り方です。
また、毎日ウォーキングをしているとのことでしたが、靴紐はゆるゆるの状態…
それが良いと思っていたそう。
間違った情報です。
靴の正しい履き方、
なぜ靴紐をしっかりと締めたほうが良いのかなどをご説明し、体感してもらいました。
そして
定期的なフットケアと
BSブレイスで爪を持ち上げる補正をしました。
5ヶ月が経過、
変形していた爪の形もとても良い状態になりました。
こちらのトラブルのきっかけは、
「靴紐ゆるゆるで履いている事」
です。
靴紐がゆるゆるな状態だと
靴の中で足が前後に動きます。
いつもつま先に足がぶつかる状態、
その小さな衝撃を何時間も、何日も、何ヶ月も繰り返していると、
爪が変形したり、足指が変形したり、
爪の変形で皮膚に当たるようになり、
痛くなったり、
という感じです。
靴紐をしっかり結んで履く事
これを毎日しっかり行うことこそが
トラブルの予防になるのです。
靴のサイズをちゃんと合わせること、
靴紐をしっかり締めること、
爪の保湿ケアで健康な爪質をキープすること、
これをぜひ実践してくださいね。