なぜ巻き爪になるのか?
2022/10/24
看護師による爪ケア専門店ティンカーベルです
いつもご覧いただきありがとうございます。
なぜ巻き爪になるの???
気が付いたら巻いていた???
巻き爪もですが、親指の爪が短くて痛い、外反母趾、足の小指が横向き、などもすべて原因があります。
原因の約8割が「履き物」による影響です。
初めてのお客様は、まずはお話をお伺いさせていただき、足の指や爪の状態を拝見させていただき、普段はいている履物を見させていただいています。
その方の足や履き物、履き方を観察すると色々見えてきます。
巻き爪はその名の通り、爪が巻いてくるのですが、
その原因は履き物のサイズが合っていないことによって圧迫されていたり、
正しい靴の履き方ができていないことにより巻き爪になったり、
毎日スリッパやサンダルを履いている方は浮指、反り指になりやすく、親指が浮指になると巻き爪にもなりやすくなりますし、
爪を短く切りすぎて巻き爪になったり、
歩く機会が減り、運動することがなくなり、足を使う機会が減ってきても巻き爪になりやすくなります。
激しいスポーツなどでも巻き爪になることもあります。
以上の複数の原因に当てはまる方もいます。
外反母趾や雨季湯bにも同じくです。
巻いている爪を補正をして広げればそれでOKかというと、そうではありません。
履き物のイズ、履き方、種類、などを見直すことで巻き爪を再発しないようにできます。
それをすることで、5年後、10年後の足の健康に大きく影響すると思っています。
巻き爪になる原因を知ることで、足の健康を保つことにつながるのです。
これは大人も子供も、男性も女性も、お年寄りも、すべての人に言えることです。
今や子供の足爪にも、巻き爪や陥入爪、外反母趾などのトラブルが増えています。
「足と靴」のことを多くの方に知ってほしいと思います。
足は第二の心臓
足は体の土台
足を大切にすることは、今後の健康にも大きく関わることなのです。