ケガをして足の爪が割れた時、健康な爪が伸びるようにやるべきこと
2024/05/22
看護師のよる爪ケア専門店ティンカーベルです
転倒してケガをしたり、強く足をぶつけたり、それで足の爪が割れるトラブルもよくあります
特に親指の爪が割れると違和感が大きく、歩きにくい、靴を履くと痛い、なども多いです
爪が剥がれるほど大きなトラブルの場合、またはフルマラソンなどで爪が剥がれる場合も良くありますが、
その際、自然に伸びるのを待つだけですと、まっぐすぐきれいに伸びるかどうかはわかりません。。。
爪を健康に育てるためには「セルフケア」がとても大切です
お写真の方は職場で転倒してケガをしてしまい、足の親指の爪が大きく剥がれてしまったそう・・・
ですが以前からNFP爪栄養剤で保湿ケアをされていましたので、これまで以上に保湿を続けていただきました
そしてお仕事ではCSソックス(5本指サポートソックス)を履いていますので、しっかりと足指を使える足の環境です 当店へは3~4か月に一度フットケアにいらしてくださっています
その相乗効果もあって、1年で根元から先端まできれいで健康な爪に育ちました
爪が大きく割れたり剥がれたりした場合、爪と皮膚の保湿ケアをすることが重要です
本来爪があった皮膚の部分が、表面に露出してしまうので乾燥します
乾燥すると新しい爪と密着しにくくなるので、爪が真っすぐきれいに生えてくれるかどうか難しくなります
ですので、爪栄養剤オイルなどで爪と皮膚を保湿することが大事です
また、CSソックスでしっかり足指を伸ばし指の腹で地面を蹴りだせる足にすること、
サイズの合ったシューズを正しく履くこと(靴の中で足の指が先端に詰まらないように)を毎日きちんと実践すること、
その習慣を続けることで、健康な爪が生えてきやすくなります
ケガで爪が割れることをきっかけに、巻き爪になったり、爪が伸びにくく変形してしまうトラブルになることも多いです
爪のトラブルは早いうちから対処することが大事です
お悩み、お困りの方はぜひご相談ください